アミノ酸といえば生命活動のもととなるたんぱく質を合成する成分としておなじみですが、実はアミノ酸にはいろいろな種類があり、その働きも多種多様です。そんな中、特に代謝機能を改善するのに役立つとされているアミノ酸が、アミノレブリン酸です。この物質は地球創成期から存在すると言われている天然アミノ酸のひとつです。アミノレブリン酸はもともと人間の体内でも合成することのできる成分で、細胞の中のミトコンドリアに存在します。

そして必要に応じてさまざまな物質を作り出す原料となります。ビタミンB12などはその代表例ですが、他にはプロトポルフィリンという物質の原料にもなります。このプロトポルフィリンが鉄分と結合するとヘムという物質に変換されますが、このヘムは血液中にあって酸素を運ぶ役割を担っているヘモグロビンを構成する物質です。また、ヘムはシトクロムというたんぱく質の構成要素でもあります。

シトクロムは、体内で効率よくエネルギーを生み出すのに欠かせない物質です。体内に自然に存在するアミノレブリン酸は、ストレスや活性酸素などによって減少することが知られています。そこで、サプリメントなどを利用して外から補給してあげると、血流が改善したり、エネルギーが生まれやすくなる効果が期待できます。これらの効果は代謝機能の改善につながるので、脂肪を燃焼させたり、冷え性を改善したり、スポーツなどによる疲労からの回復を早めるのに役立つとされています。

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