オフィス移転を決定した場合、社員への周知が必要です。品川区であれば駅や地下鉄、バスが充実しているのでどこの地域からでも問題なくアクセスが出来るでしょう。ですが、交通費や通勤時間に変更が生じることは、社員に伝達しなければなりません。オフィス移転が決まったなら、出来れば早めに伝達すべきです。

少なくとも一か月前には品川区へのオフィス移転を通知するように心がけましょう。通達が完了したあとは、品川区への移転を手伝ってくれる業者を探すと同時に自分たちで行う引越し作業を明確にします。役割分担表などを作成したり、自分の作業用パソコンのバックアップを取るといった具体的な指示が必要です。取引先にも移転の案内を発送することになります。

品川区へのオフィス移転は、自社のブランディングも高めるものです。移転案内の作成にあわせて、自社の封筒や名刺といった印刷物は新しい住所のものをオーダーしておく必要があります。その後は全体スケジュールの確認を行い、スムーズに品川区へオフィス移転が行えるように社内を整えます。移転する物品や残しておくアイテム、廃棄物リストを作りきちんと処理されているかどうかを確認する必要もあります。

荷物の梱包作業は、通常であれば引越し業者から一か月前に梱包材が送られてくるようになっているものです。オフィスでの利用頻度が少ないものから、梱包を進めていけば業務に支障をきたすことがありません。引越し当日は、社員それぞれの作業分担の確認を行いましょう。